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2009年7月14日 (火)

PIC12F509を用いたなんちゃって正弦波発振器基板化

Pic12f509_5Pic12f509_2PIC12F509を用いたなんちゃって正弦波発振器,ブレッドボードでの実験を終了して基板化をし,いよいよPIC16F88を用いた陸上タイム計測装置にドッキングすることになる.

最終的には「スタート時報音発生回路部」として本体基板上に実装することになるが,本体のエッチングパターンに織り込む前にまずはフレキシブル基板上に実装.3枚作る予定.

本体に織り込むときのことを想定して回路はなるべくコンパクトに,ジャンパは極小にと考えていたら,例によって結構トリッキーな配線になってしまった.

本来は図を書くことが望ましいが,これくらいの回路なら何とかなるだろうとラフスケッチ後半田付けをしながらこのパターンになってしまったので後のことを考えてせめて写真を撮っておく.左側は部品実装面,右側はパターン回路面だが,パターンの方は左右反転させてある.(コンピュータって便利!)反転前の写真は,ややこしいので最後に載せる.

左側の部品実装面の写真上で,一番左上に8ピンDIPのPIC12F509が実装される.そう,PIC12F509の下にジャンパがあり,PIC12F509を実装すると見えなくなってしまうのでこの段階で撮影.中央やや左のラインに2SA1015Yが4つ縦に並んで実装される.これで回路としては完成(のはず)だ.

これが,パターン回路面(反転前写真).半田付けをする際に見るのはこちらだ.

Pic12f509_7 

2009年7月 9日 (木)

PIC12F509を用いたなんちゃって正弦波発振器の完成

Vvvf

PIC12F509を使って正弦波もどき発振器を作成しようという試み.左のグラフの,正弦波に対して,赤色のパルスを連続発生っせて,そのエンペローブにより「ほぼ正弦波」を発生させようというものだ.きっかけは,PIC16F88を用いた陸上用タイム計測器を自作して5月の晴れた日に陸上競技のトラック内でテストした時の事.この陸上用タイム計測器には「ヨーイ,ドン」の合図として時報(ブッブッブッピーというやつ)を実装したのだが,アナログ発振回路で構成したために昼間の日差しとトラックからの放射熱が重なり温度が上がると発振周波数が異様に高くなり,競技者全員のやる気を吸い取るスタート音に成り下がってしまい悩んでいた.そこに\60のPIC12F509が「ぼくにもできそう」と立候補したというわけだ.

途中経過は一切省いて,完成した回路,ソフトを列挙.ブレッドボードでしか試していないし,オシロも無いので最終的な波形で確認したわけではないけれど,一応それらしき音が発生できたので完成としておこう.

(回路図p.4右下)  「090621Draft.ppt」をダウンロード
(計算書)             「pic509.xls」をダウンロード
(ソフトウエア本体) 「PIC12F509FakeOfSinWave.asm」をダウンロード
(ソフトウエア(ヘッダ))「ms509.inc」をダウンロード (変わっていない)

これでバックアップ良し.

音を聞く限り,確かに矩形派特有のがさつなブザー音という感じではない.きっとそこそこの波形になっているのだろう.一応RCのローパスフィルタを一段だけ入れたが,さりとてNHKの時報のようなきれいな正弦波というわけにはいかず,高調波成分が残っていそう.ま,用途を考えたら合格にしよう.少なくてもクールな体育館でも炎天下の競技場でも,今度はまじめにスタート音を発してくれるだろう.ちなみに単にパッシブなL.P.Fを2段積んでも音量が下がるだけで音質の改善は感じられなかった.

Nec_0363 ところで,動作確認はブレッドボードで実施した.これに先立って,ブレッドボード実験部屋を作ってみた.「部屋」とは言っても,100均のA4プラスティックBOXにブレッドボード実験に必要なものと,良く必要になる部品を収納して左の写真のように開いて使えるようにしたものだ.こういうくだらない道具作りから入り,なかなか本題に取り組まないのも昔からのくせだ.

【収納物】
・ブレッドボード
・各種配線(市販のもの,自作の配線数々)
・電源(機種変更して不要になった
  携帯充電器を改造した電源(+5V)
・ピンセット,ドライバ
・ミニテスタ,ロジックプローブ
・部品(PIC,OP-AMP,Tr,アンプ(LM386),抵抗各種,コンデンサ各種)

休みを使った実験が終わり,日常モードに戻るときはふたを閉じ,壁に貼り付けて収納する.奥行き3cmの壁収納システム.電子部品はこまごまと散らかるので,このサイズの収納でも結構整理になる.化粧ベニヤと角材で超薄のタナを作り壁に張り付け,そのタナに9つのA4プラスティックケースをマジックテープで貼り付け固定している.片付け,取り出しも簡単.材料費\2,000.

Nec_0364Nec_0365

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